法律について

法律にはいろいろな種類のものがある

法律の主だったものとして憲法、民法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、商法があります。
これらはさらに私法と公法、また、一般法と特別法という種類に分けられます。
まず私法とは国家に介入されない個人間での私的な関係について規定したものです。
私人の財産関係、家族関係など、日常・社会生活を規律している民法や、証人との商行為、商取引や、その主体である会社を定める商法がこれに当てはまります。
次に公法です。
公法は国家などの行政機関の組織・活動とその相互の関係や国家と国民との関係について規定したものです。
これには犯罪や刑罰に関わる全てについて定めた刑法や裁判所における訴訟手続を定めている民事・刑事訴訟法、憲法が当てはまります。
更に一般法と特別法の区別ですが、一般法は場所や人を限定することなく適用させるもので、特別法はそれらを限定した場合にのみ適用される法律です。
特別法は一般法の趣旨を崩すことなく例外や付けたしをするものとし、また特別法に当てはまる場合は特別法を優先させて適用させます。
これゆえ、一般法と特別法は全く別のものではなく、一般法のなかの一部に特別法があるような形になります。

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